0521

心と体を洗濯したい。
posted at 18:25:48

夏のように暑いというが本当に夏は暑いのだろうか。暑いから夏だというのなら、暑い今日は夏なのだろうか。それなら夏と暑さは分離すべきだと思うのだが。これは比喩表現だとするなら、やはり夏は暑いという共通認識を持っている人たちがいる、という前提で話されているのだろう。
posted at 18:34:06

ここは私の新しい居場所だ。いつまで所在するか、それはわからないが、それでもやはりここは私の居場所なのだ。
posted at 18:39:23

世界を構成する最少人数は二人というのは、人間はつまるところ他者がいなければ自己が認識できないということに寄るのだろうか。世界を構成する最少人数が二人なら、私に好意を持ってくれる人を良いと思う。私に悪意を持つ人を鏡として、私自身を認識するというのは……おそらく悲しい。
posted at 18:44:15

そう、悲しいと言っても許されるのだろうか。私は悲しんでも良いのだろうか。その代わりには足りないとは思うが、世界を構成する最少人数になった“もう一人”を大切にしたいと思う。優しくはできない。親切にはできない。たけれど、私にできる最大限の努力で大切にしたいと思う。
posted at 18:46:17

たとえ“もう一人”が私に好意を持たず、無関心であったとしても。それでも私は大切にしたいと思っている。
posted at 18:47:23

会いたい。と思うこと自体が罪なのだとわかっている。漠然と、曖昧に忍び寄る心の奥底で、会いたいと思う。涙が出るほどの悲しみでもなく、胸をかきむしるほどの苦しみでもなく、ただぼんやりと会いたいと思う。
posted at 19:17:18

嘘をつくのは苦手だ。けれども正直に全てを話すのも苦手だ。だから私は水底の貝のように口を閉じる。言ってはいけない気持ち。伝えることは自己満足にしか過ぎない。私には明確な未来が描けないのだから、空席ではないそこを見てはいけないのだ。この気持ちが世間的なそれではないことは知っている。
posted at 19:19:55

私はありとあらゆる形で示される好意の「全ての行為」が欲しいのだと思うと、気持ち悪くなってくる。今の距離を壊したいのだろうか。誘惑されているのだろうか。それは成就することを願っているのだろうか。私は私の気持ちがよくわからない。
posted at 19:22:27

夜の静けさが心の速度を早くする。
posted at 19:50:09

洗濯機で服を綺麗にしても、風呂で体を綺麗にしても、心が汚れているのなら意味がないような気がする。
posted at 19:51:59

好きなものが似てくるんじゃない。好きなものを似せたのだから似ているのは当然になっていないと、私が困るんだ。私は似ていないと困るのだから。
posted at 19:54:55

どこかへ消えてしまいたい。と思うけれども、それを悲しむ人がいることを知ってしまったから、私は消えることもできない。早く命が尽きてしまえばいいのに、そう願うことすら、私に好意的に接してくれる人たちに申し訳ないのだから、つまるところ私は幸福に生きなければならない。
posted at 20:24:43

今日は暑かったからうどんにした。コンビニで売っている冷やしうどんを見本に作った。自分で作ると自分の好きな味になる。当たり前だが、このわずかな差に……妙な苛立ちを感じる。
posted at 23:36:35

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