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氷の中の花

氷の中の花は、色あせることはなく永遠に美しい
けれども、その花にふれることはできない……

架空中国神話 本編完結
【現在/原稿用紙150枚程度】
最終更新日:2006年6月24日



第一章//天に天漢(天の川)在り
第二章//陽光消しゆく、冬の少女(おとめ)ら
第三章//虹の君が天漢の君をからかうこと
第四章//天漢公子と天漢童子
第五章//寒花宮の薄氷を履(ふ)む
第六章//成人の儀
第七章//四季の風を司る佳人
第八章//天漢公子、名花を勧めらるる
第九章//氷霧姫、氷の柱を大切にす
第十章//天漢公子、寒花宮を訪れる
第十一章//天伯の答えと軍破王の問い
第十二章//垂氷公主の怒り
終章//新しい世界へ


登場人物:
天河(てんが)
主人公。天漢童子(後に、天漢公子)。天帝の直孫。
氷霧姫(ひょうむき)
天河の従姉姫。氷霧(ダイアモンドダスト)の精霊。
高天(こうてん)
天河たちの叔父。後に天伯。
垂氷公主(たるひこうしゅ)
天河の姉で、冬の少女らの総領。
彩虹(さいこう)
天河の従弟であり、友人。天弓王。
風香公主(ふうかこうしゅ)
天河の母。今は四季の風を司る。
軍破王(ぐんはおう)
天河の父。
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